下諏訪町議会 2022-06-09
令和 4年 6月定例会−06月09日-01号
令和 4年 6月定例会−06月09日-01号令和 4年 6月定例会
令和4年6月
下諏訪町議会定例会会議録
(第1日)
議員の席次並びに出欠
1番 森 安 夫 出 8番 大 橋 和 子 出
2番 樽 川 信 仁 出 9番 松 井 節 夫 出
3番 田 嶋 彰 出 10番 中 山 透 出
4番 増 沢 昌 明 出 11番 野 沢 弘 子 出
5番 林 元 夫 出 12番 中 村 光 良 出
6番 岩 村 清 司 出 13番 金 井 敬 子 出
7番 青 木 利 子 出
出席議会事務局職員 出席総務課職員
議会事務局長 田 中 美 幸
庶務法規係長 山 田 英 憲
庶務議事係長 登 内 秀 幸
説明のために出席した者
町長 宮 坂 徹
保健福祉課長 小 松 信 彦
副町長 高 木 秀 幸
産業振興課長 吉 池 泰 宜
5款1項1目
株式等譲渡所得割交付金815万8,000円、6款1項1目
法人事業税交付金1,189万1,000円、7款1項1目
地方消費税交付金2,413万5,000円、9款1項1目
地方特例交付金1,320万1,000円及びl0款1項1目
地方交付税4億4,893万5,000円の増額は、いずれも確定額が現計予算額を上回るため、ここで
増額補正をし、今回の
補正財源としたものでございます。
8ページの14款2項5目
土木費国庫補助金1節
道路橋りょう費補助金1,142万3,000円の減額は、
町道砥川湖岸線等改良事業、
高木橋改良事業、
注連掛橋改良事業及び
樋橋改良事業に係る
社会資本整備総合交付金の確定によるものであり、2節
都市計画費補助金213万9,000円の減額は、
街なみ環境整備事業に係る
社会資本整備総合交付金の確定によるものでございます。
15款2項3目
農林水産業費県補助金2節
林業費補助金の91万5,000円の減額は、
みどり橋改修事業に係る
農村漁村地域整備交付金の確定によるものでございます。
17款1項2目
ふるさとまちづくり寄附金の111万6,000円は、16件の御寄附によるもので、高橋政男様から1万5,000円、
吉田祐一郎様から1万5,000円のほか、匿名の方14件から108万6,000円を賜ったもので、
ふるさとまちづくり基金及び
こども未来基金に積み立て、今後、
活用希望事業に充当してまいります。
18款2項1目
公共施設整備基金繰入金197万1,000円の減額は、
下諏訪中学校照明設備改修事業及び
文化センター改修事業の確定によるものであり、2目
地域開発整備基金繰入金571万4,000円の減額は、
町道湖岸通り線街路灯整備事業、
町道砥川湖岸線等改良事業、
高木橋改良事業、
注連掛橋改良事業、
樋橋改良事業及び
街なみ環境整備事業の確定によるものでございます。
19款1項1目繰越金の8,928万6,000円は、今回の補正に必要となる一般財源の不足分を前年度繰越金に求めたものであり、補正後における
留保財源は366万8,158円となります。
8ページから9ページの21款1項町債の関係では、1目総務債から13目
災害復旧債までは、歳出で御説明いたしました事業の起債額の確定に伴い整理をさせていただいたものでございます。
なお、16ページには、地方債の令和元年度末及び令和2年度末における現在高並びに令和3年度末における現在高の見込みに関する調書を掲載しております。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
○議長
大橋議員。
◆
大橋議員 議案第35号、
歳入歳出予算補正10番、こちらの
専決処分第2号について申し上げます。1ページ、
地方交付税の補正額4億4,893万5,000円の増額は、大変ありがたいことです。
増額補正できた主な要因をお聞きします。
また、10ページの歳出における
公共施設整備基金積立金、05−01、24積立金2億1,300万円、そして24−01、
減債基金積立金1億300万円及び12ページ、05−01の24、
地域開発整備基金積立金の3億円の積立金額の理由と、基金の活用をどのように考え補正したのかをお聞きいたします。
○議長
総務課長。
◎
総務課長(増澤) お答えいたします。まず
地方交付税の
増額補正の関係でございますが、
地方交付税のうち
普通交付税は、当初予算額16億5,000万円に対し決算額は21億573万2,000円で、約4億5,600万円の増額となります。
令和3年度の
普通交付税は新たに地域
デジタル社会推進費が創設をされたこと、また再算定が行われ、
臨時経済対策費、
臨時財政対策債償還基金費の二つの項目が追加されたことなどによります。
また、
特別交付税では、3月交付分が確定し、当初予算に計上していた1億7,000万円に対しまして、1,110万3,000円増の1億8,110万3,000円となっております。前年度と比較いたしますと、
災害復旧関係、
地域おこし協力隊の増員、
原油価格高騰対策等の経費に対しまして増配分を受けることができ、前年度対比で3,607万8,000円の増額となっております。
続きまして、基金の積立ての関係でございますが、基金への積立額につきましては、
決算見込みを考慮する中で余剰金を見込むものでありますが、実施計画や
行財政経営プラン等を勘案し、
公共施設整備基金への2億1,300万円、
地域開発整備基金への3億円、こちらにつきましては公共施設の改修や高木橋架け替え
改修事業などを考慮する中で、事業を計画的に行うための財源として積み立てることとしまして、将来的な財源確保も見据えて事前に備えておきたいとの考えに基づいております。
今後の
事業規模等を想定する中で、
地域開発整備基金のほうを高めに設定させていただきました。なお、両方の基金とも令和3年度末の基金残高は約4億2,000万円ほどとなる見込みでございます。
また、
減債基金につきましては、令和3年度の
普通交付税の再算定が行われた際に、
臨時財政対策債償還基金費が算定項目に追加されまして、将来の
公債費負担に備えるよう国からの指導もあったことから、算定額の1億298万円を若干上回ります1億300万円を積み立てることといたしました。以上でございます。
○議長 ほかにございますか。
○議長
大橋議員。
◆
大橋議員 そうしますと、今年度中の
基金活用というのは何か計画があるのでしょうか。
振り分け理由ですとか決定理由とか、先ほどお聞きしたんですけれども、もう少し詳しくお聞きできないのかなと思いました。
○議長
総務課長。
◎
総務課長(増澤) お答えいたします。今年度中の
基金活用という御質問でよろしいかと思いますが、令和4年度の当初予算での基金の充当状況をお話しさせていただきます。まず
公共施設整備基金でありますけれども、旧矢崎商店の用地購入を含めた4件に、当初予算では約3,985万円の
基金充当を予定しております。
地域開発整備基金につきましては、
道路新設改良事業を含みます六つの事業に、当初予算で約2,864万円の
基金充当を予定しております。以上でございます。
○議長 ほかに質疑ございますか。
○議長 中山議員。
◆中山議員 1点お伺いしたいんですが、自主財源の部分のところで町税の部分だけについてお伺いをしたいわけですが、町税の部分のところ、5,200万円の増というような形の中で、当初予算より増えたことはありがたいという形なんですが、結構これは伸びが、幅が広いというような形になると思うんですが、これはなかなか見込めなかったものなのかどうなのか。コロナの関係で厳しいという状況はお聞きしてはいたんですが、これだけ伸びてくるという形になってくると、5,000万円もあれば、ある程度、一つ二つくらいの新しい事業ができたのではないかというような形も考えるわけですが、ここら辺の見込みはどのような形で行われて、これだけ増えてきたのか。まずこれについてお伺いをしたいと思います。
○議長 税務課長。
◎税務課長(堀内) お答えいたします。まず個人町民税の補正額1,700万円の主な要因ですけれども、見込みの大変難しい退職所得課税において、高額納税者の退職に伴う増により、退職所得が前年額に比べ4倍強となり、大幅に予算額を上回ったことによるものです。法人町民税の補正額3,500万円につきましては、町法人税の収入を左右する大手3社の税割額が増えたことのほか、業種によりばらつきがあるものの、多くの企業で税割額が見込額を上回ったことによるものです。
予算作成につきましては、事業所30社におきまして調査を行っているんですけれども、なかなかコロナの関係等、不透明な部分があり、結果としてこのように増額となったということで、なかなか難しい状況ではありましたけれども、結果としてこういう形になりました。以上です。
○議長 中山議員。
◆中山議員 関連してちょっとお伺いしたいんですが、そうすると今年の令和4年度も結構厳しい状況で見ていますというような形で予算のときにお話をいただいたんですが、そうすると若干伸びてくる可能性もありますよねというふうになると、個人町民税はなかなか難しいというところは先ほど説明を聞いたとおりなんですけれども、法人税については若干の伸びがそうすると見込まれてくるという形になってくると、年度末の補正でなくて、ある程度の年度内での補正というのも考えながら事業に反映をさせたほうがいいような感じがあるんですが、そこら辺はなかなか難しいのかどうなのか。難しいというのは十分、分かって聞いてはいるんですけれども、そこら辺はどういうように考えていくのか、もう1回、確認のためにお願いをしたいと思います。
○議長 税務課長。
◎税務課長(堀内) 議員おっしゃるとおり、なかなか税収の部分で難しい部分がございますので、できれば年度途中に補正を組むことができればよろしいんですけれども、なかなか難しいということを御理解いただきたいと思います。以上です。
○議長 ほかにございますか。
○議長 金井議員。
◆金井議員 まず歳出の10ページの、先ほど質問がありました基金の積立てについて、もう一つお聞きしておきたいと思うんですが、より柔軟な運用が可能であると思われる財政調整基金等への積立ては検討されなかったのかという点をお聞きしたいことと、それから同じく10ページです。
車両購入費で
ハイブリッド車の購入が見送られたという説明がありました。町で所有する車両購入は計画に沿ったものだと思われますが、この見送りの理由についてお聞きをしたいと思います。
○議長
総務課長。
◎
総務課長(増澤) お答えいたします。最初に車両購入についてお答えをさせていただきます。
ハイブリッド車の購入を見送った要因につきましては、現在SDGs、地球環境等を考慮しまして大変魅力的な車両にはなっておりますけれども、さらなる魅力があります電気自動車を購入予定、購入も視野に入れておりましたけれども、電気自動車につきましては、車種が限定されていること、また価格も大変高騰しているところから、電気自動車の購入はもう少し様子を見ようということで、
ハイブリッド車も併せて電気自動車の購入も視野に入れておりましたけれども、見送ったということの経過でございます。
続きまして、財政調整基金への積立てのことであります。財政調整基金につきましては、国からの指導等もありまして、現在10億円程度の基金残高を有しております。したがいまして、財政調整基金ではなく余剰金のことを考慮いたしまして、また将来の公共施設整備の修繕等も考慮いたしまして、
地域開発整備基金等に積立てを優先させていただいたものでございます。以上でございます。
○議長 林議員。
◆林議員 14ページの文化センター費、これで
起債対象外だったということなんですけれども、その理由をお聞かせ願いたいのと、この大規模改修については、去年の5月21日に現地説明会の中で設計料も交付税措置があるよというようなお話をして、予算にもそうやって盛ってあったと思うんですけれども、これが対象外になったことによって
文化センター改修事業に及ぼす影響は大きいと思うんですけれども、その辺をお聞かせください。
○議長
教育こども課長。
◎
教育こども課長(樫尾) お答えいたします。当初、起債を見込んでおったわけですけれども、このたびの実施設計につきましては、その実施設計に基づいた工事が先送りとなってしまったことに伴いまして、起債の対象から外れてしまうということでございますので、
財源振替で一般財源を充てさせていただいてございます。
また議員おっしゃったように、5月21日の日に現地説明会を開いた際にお示しした資料の中で、交付税措置の関係で緊防債と公共施設等適正化管理事業債を分けて交付税措置が受けられるといった試算のお話もさせていただいたところですけれども、今、あり方を検討する会議で事業の見直しをしているところですけれども、それに基づいて新たな財源の枠組みを組み立てていきたいというふうに考えております。
○議長 ほかにございませんか。
○議長 林議員。
◆林議員 工事が延期になったから交付税措置されなかったということなんですけれども、要するに公共施設整備計画をやっている中で、それのプランであるものなので、当然にして私は交付税措置されるのではないか、それでも30%はあるねというふうに思っていたんですけれども、それがないというのは、すごくショックなんですけれども、これは将来的に工事をやったときに、この設計料に対する交付税措置というのは、もう永遠にないということで考えていいんですか。
○議長
教育こども課長。
◎
教育こども課長(樫尾) このたびの実施設計に関わる交付税措置につきましては、令和3年度に行いました実施設計につきましては交付税措置の対象にはなりませんけれども、あり方を検討する会議で見直す中で、再度実施設計が必要になる箇所が出てくると思いますが、そちらにつきましては、それに即した工事を行うということで交付税措置の対象になるものと考えております。
また今回は設計になりますけれども、工事につきましては起債の対象と、併せて交付税措置の対象となることと見込んでおります。以上です。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声)
○議長 以上をもちまして質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第5 議案第36号
専決処分事項の承認を求めることについて(
専決処分第3号)令和3年度下諏訪町
交通災害共済事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
住民環境課長。
◎
住民環境課長(中澤) 御説明申し上げます。令和3年度下諏訪町
交通災害共済事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、令和4年3月30日付をもって
専決処分させていただいたものであります。
歳入歳出予算では、歳入歳出それぞれ500万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,510万円としたものでございます。
それでは主な内容につきまして、
歳入歳出補正予算事項別明細書で御説明いたします。最初に6ページの歳出をお願いいたします。
1款1項1目一般管理費24節積立金は交通災害共済基金積立金で、令和3年度
決算見込みにおいて剰余金が1,200万円ほどに達することから、条例等の規定に基づき500万円を基金に積み立て、運用管理を図るものであります。
次に、お戻りいただき、5ページの歳入をお願いいたします。3款1項1目1節繰越金は、前年度繰越金について、今回の補正分の額を調整しております。なお、令和3年度末における交通災害共済基金の残高は6,602万4,799円となります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第6 議案第37号
専決処分事項の承認を求めることについて(
専決処分第4号)令和3年度下諏訪町
温泉事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
建設水道課長。
◎
建設水道課長(北澤) 御説明申し上げます。議案第37号 令和3年度下諏訪町
温泉事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、令和4年3月30日付をもって
専決処分させていただいたものでございます。
歳入歳出予算では、歳入歳出それぞれ33万8,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,469万3,000円としたものでございます。
次に、地方債の変更は3ページの第2
表地方債補正のとおりで、事業費の確定に伴い起債額が確定したことによる補正でございます。
それでは、
歳入歳出予算の主な内容を事項別明細書で御説明いたします。最初に7ページの歳出をお願いいたします。
1款1項1目温泉管理費14節
工事請負費33万8,000円の減額は、武居配湯施設計装設備改修工事、高浜源湯場揚湯設備改修工事の事業費が確定したことにより減額となったものでございます。
次に、お戻りをいただきまして、6ページの歳入をお願いいたします。3款1項1目繰越金の6万2,000円は、今回の補正に必要となる一般財源の不足分を前年度繰越金に求めたものでございます。
5款1項1目温泉事業債40万円の減額は、温泉施設整備事業債の確定に伴い、整理をさせていただいたものになります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第7 議案第38号
専決処分事項の承認を求めることについて(
専決処分第5号)令和3年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
保健福祉課長。
◎
保健福祉課長(小松) 御説明申し上げます。令和3年度下諏訪町
特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、令和4年3月30日付をもって
専決処分させていただいたものであります。
歳入歳出予算では、歳入歳出それぞれ1万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億4,700万円としたものであります。
それでは内容につきまして、
歳入歳出予算事項別明細書で説明いたします。まず、歳入の5ページをお願いいたします。3款1項1目総務費寄附金1節施設費寄附金の1万円は、小川圭一様から1万円を賜ったものであります。
次に、歳出の6ページをお願いいたします。1款1項1目施設管理費24節積立金の1万円は、寄附金として賜った1万円を特別養護老人ホーム福祉施設基金に積立てをしたものであります。補正後の同基金の残高は841万6,790円となります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第8 議案第39号
専決処分事項の承認を求めることについて(
専決処分第6号)下諏訪町税条例等の一部を改正する条例を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 税務課長。
◎税務課長(堀内) 御説明申し上げます。下諏訪町税条例等の一部を改正する条例につきましては、令和4年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、下諏訪町税条例等を一部改正するもので、3月31日付で
専決処分させていただいたものでございます。
1ページの第1条では、地方税法などの改正に伴う規定の整備、3ページの第2条では、令和3年3月に
専決処分させていただいた下諏訪町税条例の一部改正条例を再度改正するものです。
まず、第1条による改正ですが、地方税法などの一部改正に伴う条項ずれ等の所要の整備の規定を行っておりますが、主な内容につきまして御説明いたします。
個人町民税関係で、第33条及び第34条は上場株式等に係る配当所得等について、課税方式を所得税と一致させる等、所要の措置に伴う規定の整備。
第36条は、給与所得者及び公的年金等受給者における扶養親族申告書の記載についての規定の整備。
2ページの税条例附則第7条は、住宅借入金等特別税額控除の適用期間を4年延長し、令和7年度末までの入居者を対象といたします。
次に、固定資産税関係で、第73条はDV被害者の方への支援措置が規定されたことに伴う規定の整備。
税条例附則第10条は、わがまち特定の一部が期限の到来により削除されたことに伴う項ずれに伴う改正のほか、特定都市河川浸水被害対策法の規定により指定された貯留機能保全区域内にある土地について、特例が新たに加わったもので、課税標準の特例を国の対策基準に合わせ、4分の3とさせていただくものです。
3ページの税条例附則第12条は、固定資産税における負担調整措置で、景気回復に向け激変緩和の観点から、令和4年度に限り商業地等に係る課税標準額の上限幅を現行の5%から半分の2.5%とすることに伴い、一部改正するものでございます。
次に、第2条による改正ですが、個人町民税関係の条文の文言を改正するものでございます。
4ページの附則第1条では施行期日を、第2条から第4条まではそれぞれの税目等に対する経過措置を定めております。
なお、今回の税制改正による影響ですが、個人町民税の住宅借入金等特別控除の延長に伴う減収が見込まれますが、減収分につきまして全額国費で補填されることとなっております。その他の改正につきましても税収に影響するものはない見込みでございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第9 議案第40号
専決処分事項の承認を求めることについて(
専決処分第7号)下諏訪町
都市計画税条例の一部を改正する条例を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 税務課長。
◎税務課長(堀内) 御説明申し上げます。下諏訪町
都市計画税条例の一部を改正する条例につきましては、税条例と同様、3月31日付で
専決処分させていただいたものでございます。
主な内容につきまして御説明いたします。わがまち特例の一部が期限の到来により削除されたことに伴う項ずれに伴う改正のほか、条例附則第6項は、税条例と同じく、わがまち特例に貯留機能保全区域に指定された土地に対する軽減が新たに加わったもので、都市計画税の課税標準の特例割合を国の参酌基準に合わせ、4分の3とさせていただくもので、指定された日から3年度分の都市計画税について適用されます。
次に、条例附則第7項は、税条例と同じく、土地税制における負担調整措置において、景気回復に向け激変緩和の観点から、令和4年度に限り商業地等に係る課税標準額の上昇幅を現行の5%から半分の2.5%とすることに伴い、一部改正するものです。
なお、2ページの附則では、施行期日及び経過措置を定めております。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第10 議案第41号
専決処分事項の承認を求めることについて(
専決処分第8号)下諏訪町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
住民環境課長。
◎
住民環境課長(中澤) 御説明申し上げます。下諏訪町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法施行令等の一部を改正する政令が令和4年3月31日に公布され、令和4年4月1日から施行されたことに伴い、令和4年3月31日付で
専決処分させていただいたものであります。
改正の内容ですが、令和4年度税制改正の大綱に基づくもので、国保税における負担の公平確保のため、基礎課税額等に係る課税限度額の見直しとなります。
それでは、別記の改め文を御覧ください。第2条第2項については基礎課税額に係る課税限度額で、「63万円」を「65万円」に、また同条第3項は後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額で、「19万円」を「20万円」に改めるものです。
第21条については、国保税の減額の規定で、今回の見直しに関連する部分を改正。また附則第3項については、条項の改正に伴う文言整備を行うものです。
附則により施行期日は令和4年4月1日とし、適用区分を設けております。
なお、この改正による影響額ですが、102万円ほどの増収を見込んでおり、当初予算にはこの影響額を含め計上しております。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ございませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり承認されました。
○議長 次に進みます。日程第11 議案第42号
消防ポンプ自動車の購入についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長 消防課長。
◎消防課長(森泉) 御説明申し上げます。本議案につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、予定価格700万円以上の動産の買入れに該当することから、議会の議決をお願いするものでございます。
購入内容につきましては、消防団装備の整備・充実を図るため、下諏訪町消防団消防車両更新計画に従い、第3分団四ツ角屯所に配備しております
消防ポンプ自動車1台の更新に伴う購入契約となります。
この契約につきましては、5者による指名競争入札で、4月22日に開札を行い、同日に、下諏訪町6118番地 株式会社チヨダ代表取締役 濱義国と仮契約を締結いたしました。
契約金額は2,442万円、納入期限は令和5年3月31日までを予定しており、本議案につきましては即日採決をお願いするものでございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
本案につきましては、
総務経済常任委員会に付託いたします。
○議長 次に進みます。日程第12 議案第43号 電子黒板の購入についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
教育こども課長。
◎
教育こども課長(樫尾) 御説明申し上げます。本議案につきましても、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、予定価格700万円以上の動産の買入れに該当することから、議会の議決をお願いするものでございます。
GIGAスクール構想の実現に向け、国が示す整備目標に沿い、小中学校に計画的に設置を進めるもので、今年度は中学校の全普通教室15台と特別支援教室5台を合わせて20台、小学校へは来年度の本格導入に向けて、各校2台ずつ購入を行うものです。
購入先の業者につきましては、5月6日執行の入札会において、7者による指名競争入札により決定し、5月9日付で諏訪市南町5番13号 サスナカ通信工業株式会社諏訪営業所所長 滝澤貴史と仮契約を締結いたしました。
購入金額ですが、税込み予定価格1,470万4,800円のところ、入札会において税込み1,089万円で落札され、納入期限は令和4年8月31日までを予定しております。
早期の導入が望ましいものであるとともに、機器の設置等の作業を小中学校の夏休み期間中に実施したいと考えており、本議案につきましては即日採決をお願いするものでございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
○議長 増沢議員。
◆増沢議員 特別支援教室への配置状況はどうなっているのかというのと、小学校が取りあえず、来年は全部として、今年は4台ということなんですが、この配置基準は何でしょうか。
○議長
教育こども課長。
◎
教育こども課長(樫尾) お答え申し上げます。特別支援教室につきましては、今年度新たに導入するものでございますので、今までの導入実績はございません。これからのことでございます。
小学校に2台ずつ導入をするものでございますけれども、来年度、計画的に予定しております本格導入に向けて試行的に使っていただこうという趣旨で、予算を見ながらですけれども、事前に導入を計画したものでございます。
○議長 ほかに。委員会で質問できることは委員会でするようにお願いいたします。よろしいですか。ほかにございますか。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、以上をもちまして質疑を終結いたします。
本案につきましては、
生活文教常任委員会に付託いたします。
○議長 次に進みます。日程第13 議案第44号
食器食缶洗浄機等の購入についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
教育こども課長。
◎
教育こども課長(樫尾) 御説明申し上げます。本議案につきましても、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、予定価格700万円以上の動産の買入れに該当することから、議会の議決をお願いするものでございます。
下諏訪中学校にあります既存の機器は昭和59年に購入したもので、37年が経過し、現在では年に数回不具合が生じるなどしており、修繕にも限界が来ているため購入を行うものです。
購入先の業者につきましては、5月6日執行の入札会において5者による指名競争入札により決定し、5月9日付で松本市島内3716番地1、信越厨房株式会社代表取締役 中村陽一と仮契約を締結いたしました。
購入金額は、税込み予定価格906万4,000円のところ、入札会において税込み880万円で落札され、納入期限は令和4年8月31日までを予定しております。
こちらの機器の設置に際しては、給湯配管の小規模な修繕が伴うこともあり、四、五日の期間を要することとなります。設置作業を夏休み期間中に実施したいと考えておりますが、半導体不足の影響で附属機器の納入に日数を要するといった情報もあり、早期の納入を進めたく、本議案につきましても即日採決をお願いするものです。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
本案につきましては、
生活文教常任委員会に付託いたします。
○議長 次に進みます。日程第14 議案第45号
ナックルフォア艇の購入についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
教育こども課長。
◎
教育こども課長(樫尾) 御説明申し上げます。本議案につきましても、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、予定価格700万円以上の動産の買入れに該当することから、議会の議決をお願いするものでございます。
既存の
ナックルフォア艇の老朽化により、公正な競技の維持が困難となっていること、また来年度に当町で開催される予定の全国市町村交流レガッタに向けて、大会に支障のない環境を整えるため、下諏訪町漕艇協会と長野県ボート協会からの支援も受け、7艇の購入を行うものです。
購入先の業者につきましては、5月6日執行の入札会において2者による指名競争入札により決定し、5月9日付で滋賀県大津市山百合の丘l0番1号 桑野造船株式会社代表取締役 小澤哲史と仮契約を締結いたしました。
購入金額は、税込み予定価格948万2,000円のところ、入札会において税込み946万円で落札され、納入期限は令和4年11月30日までを予定しております。
受注生産となり、納入までに半年近く要するとお聞きしており、11月6日に予定をしております今シーズン最後の漕ぎ納め式と併せて進水セレモニーを挙行したく、本議案につきましては即日採決をお願いするものでございます。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
本案につきましては、
生活文教常任委員会に付託いたします。
ここでお諮りいたします。暫時休憩にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声)
○議長 ただいま午前11時16分でございます。暫時休憩といたしますが、各
常任委員会の皆さんは直ちに委員会を行いますので、
総務経済常任委員会の皆さんは全員協議会室、
生活文教常任委員会の皆さんは第4委員会室へ御参集ください。再開は各
常任委員会終了後といたします。それでは暫時休憩といたします。
休 憩 午前11時16分
再 開 午後 0時10分
○議長 ただいま午後0時10分でございます。休憩前に引き続き本会議を再開いたします。
△<付託議案の
委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 それでは、休憩中に御審議いただきました議案について、
総務経済常任委員会の審査報告をお願いいたします。中山透常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 中山委員長。
◎総務経済常任委員長(中山)
総務経済常任委員会から報告をいたします。
議案第42号
消防ポンプ自動車の購入について
本委員会は、令和4年6月9日に付託された上記議案について審査した結果、原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
それでは、審査の内容について御報告をいたします。
質疑では、購入車両の種類については4枚ドアトラック、通称ダブルキャブ6人乗り、4WD、オートマチックの中型車両。環境に配慮した無給油式のポンプを採用しております。直近の納車では、2分団、7分団の車両と同型になります。購入後の旧車両については、特殊車両の関係もあり、売却や展示は考えていないとのことであります。入札については5者で行い、最高入札額は税別で2,300万円でありました。納入については半導体の供給不足等があるが、納期に間に合うということであります。
討論では、環境に配慮した車両であり、配置分団の要望に沿ったものであるので賛成との討論があり、採決の結果、挙手全員で可決いたしました。
以上、
総務経済常任委員会からの報告といたします。
○議長 次に、
生活文教常任委員会の審査報告をお願いいたします。増沢昌明常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 増沢委員長。
◎生活文教常任委員長(増沢) それでは、
生活文教常任委員会から報告いたします。
議案第43号 電子黒板の購入について
議案第44号
食器食缶洗浄機等の購入について
議案第45号
ナックルフォア艇の購入について
本委員会は、本日、令和4年6月9日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告をします。
それでは、審査の内容について御報告いたします。
議案第43号 電子黒板の購入についてです。この購入する電子黒板の機種はエルモ65型。幅1.5メートル、薄さ30センチ。キャスターつきで移動が可能なものだという補足説明がありました。
質疑では、教育活動ではどのように使われるのかという質疑がありました。いろいろな機能がついているので、レクチャー代も含めて費用の中に入っているので大いに利用してほしいと。先生たちが操作を覚えて使い勝手に慣れ、大いに利用されることを期待しているという答弁がありました。
また、何でこんなに1台当たり安いのかという質疑がありました。競争原理が働いて値引きがされているという答弁がありました。
この機種の選定理由は何かという質疑については、エルモ社の歴史的導入率等々の信頼性があるということから選定をしたということの答弁がありました。また、県では導入率が上がっている中で、当町では導入率が進んでいなかったという実情も克服できるという答弁がありました。
タブレットとの関係ではどうなのかという質疑がありました。タブレットと電子黒板がリンクされて使えるようになっているという答弁がありました。
討論では、時代に即した機種であり、大いに活用されることを期待して賛成する討論がありました。
採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
議案第44号
食器食缶洗浄機等の購入について。購入するこの洗浄機は、横幅3.4メートル、高さ1.6メートル、奥行き1メートルのものであるとの補足説明がありました。
質疑では、以前と比べてどう変わったのかという質疑がありました。今までの機種は機内で湯を沸かし洗浄していたと。ガスを使用していたために不完全燃焼等などがあり、安全性が心配されていたと。今度の機種は給湯器からお湯を機内に配湯する、そして洗浄するという機能を持っているために、機能としては安全性が高まっているとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、挙手全員で可決いたしました。
議案第45号
ナックルフォア艇の購入について。スポーツ振興助成金の採択を受け、満額の補助が得られることになったとの補足説明がありました。
質疑では、サンドイッチ構造とは何かとの質疑があり、蜂の巣状のスポンジを両サイドから押さえて強度を高めるというものであるとの答弁がありました。
今度の新しい艇はスピードが上がるのかとの質疑があり、選手次第だと。しかし、古くなると隙間などができてスピードなどは落ちると。新しいものはスムーズに動くはずだとの答弁がありました。
討論では、助成を受けられるようになり、財政的にもよくなったので賛成をするとの討論があり、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
以上、
生活文教常任委員会からの報告といたします。
○議長 次に進みます。議案第42号
消防ポンプ自動車の購入についてを議題といたします。これより総務経済常任
委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。議案第43号 電子黒板の購入についてを議題といたします。これより生活文教常任
委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。議案第44号
食器食缶洗浄機等の購入についてを議題といたします。これより生活文教常任
委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。議案第45号
ナックルフォア艇の購入についてを議題といたします。これより生活文教常任
委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
(「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
△<議案の上程、説明>
○議長 次に進みます。日程第15 議案第46号 下諏訪町
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
建設水道課長。
◎
建設水道課長(北澤) 御説明申し上げます。議案第46号 下諏訪町
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、所要の改正を行うものでございます。
それでは、改正の内容について御説明をさせていただきます。本条例の別表第2中の公共
下水道事業の計画処理人口について、「2万400人」を「1万4,800人」に改めるものでございます。
公共
下水道事業においては、人口減少を適切に考慮した整備及び管理を進めていくことが不可欠であるとともに、効率的な事業を行うため、長期的な人口見通しを踏まえた計画処理人口等については、下諏訪町公共下水道全体計画でお示しをしているところでございます。
令和3年度において、上位計画である長野県が策定する天竜川流域別下水道整備総合計画の見直しが図られる中で、当町の計画においても整合性を図るものとして、計画の最終年度を令和2年度末から令和17年度末として、本年3月末に本計画の見直しを行っており、その中で公共下水道の計画処理人口を1万4,800人とさせていただきました。
この令和17年度末の公共下水道の計画処理人口の算出根拠でございますが、下諏訪町公共下水道全体計画においては、下水道の計画処理人口は現況の宅地全域を下水道計画区域としているため、行政人口を計画処理人口とする基本的な考え方の下に、平成22年人口を基準とした国立社会保障・人口問題研究所の推計値を採用しており、算出に当たっては、行政人口推計値と同数となる、令和17年度末の公共下水道の計画処理人口が1万4,800人となることから、本計画書と条例との整合を図るため、公共下水道の計画処理人口について条例改正をお願いするものでございます。
なお、附則では公布の日から施行することとしております。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 次に進みます。日程第16 議案第47号 下諏訪町
奨学金条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
教育こども課長。
◎
教育こども課長(樫尾) 御説明申し上げます。下諏訪町奨学金は、
奨学金条例第2条により、これまで奨学基金から生ずる収益のみをもって貸付けに充ててまいりました。収益とは、言うなれば基金の利子となりますが、近年の利率の低下により減益が続く半面、奨学金の利用希望者が増加傾向にあることから、収益のみで貸し付けることが困難な状況となってきております。
今後も継続して奨学生への貸付けを行うために、収益のみならず基金の原資による貸付けも行いたいことから、貸付けの原資を収益のみに制限している第2条ですが、「奨学金は、奨学基金から生ずる収益をもってこれに充てる」となっているものを、「奨学金は、下諏訪町奨学基金から生ずる収益及び基金の処分をもってこれに充てる」に改めるための改正をするものです。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 次に進みます。日程第17 議案第48号 令和4年度下諏訪町
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案者に議案の説明を求めます。
○議長
総務課長。
◎
総務課長(増澤) 御説明申し上げます。令和4年度下諏訪町
一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ3,503万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ81億1,828万9,000円とするものでございます。
それでは、主な内容につきまして、
歳入歳出補正予算事項別明細書で御説明をいたします。まず、歳出の6ページをお願いいたします。
2款1項1目一般管理費18節
負担金補助及び交付金の480万円は、下諏訪町補助金等交付規則の規定により、それぞれのコミュニティ組織の活動等に対して間接補助するものでございます。
助成の内訳でございますが、一般財団法人自治総合センターの一般コミュニティ助成金の採択を受け、小湯の上町内会へ230万円。また、公益財団法人長野県市町村振興協会の関係では、一般コミュニティ助成金として第10区へ250万円となります。
具体的な内容としまして、小湯の上町内会では、公会所にテーブル、椅子、耐火キャビネットを設置するほか、カラーコピー機などの備品購入に充てるものでございます。第l0区では、公会所のコピー機更新のほか、テーブル、座卓、掃除機の備品購入となります。
4目
財産管理費24節積立金の1,072万2,000円のうち、一般寄附金として2件、1,050万円を賜りましたので財政調整基金へ、また、
ふるさとまちづくり寄附金として10件、22万2,000円を賜りましたので、
ふるさとまちづくり基金へそれぞれ積立てさせていただくものでございます。なお、年度末における財政調整基金の残高はl0億6,608万9,668円、
ふるさとまちづくり基金の残高は135万8,050円の見込みとなります。
12目情報管理費12節委託料の44万6,000円は、長野県セキュリティクラウドと庁内情報システムの強靭化システムとの接続に係る設定変更を情報センタへ委託するものでございます。
2款3項1目戸籍住民基本台帳費の174万円は、国の進める戸籍法の一部改正に係る戸籍情報システムの改修費用となり、当初予算積算時には諏訪6市町村広域割にて概算の事業費を計上しておりましたが、均等割にて負担することとなったため、現計予算に不足が生じることから補正をお願いするものでございます。
内訳としまして、戸籍システム改修分として163万7,000円、住民票コードと戸籍のひもづけの改修分としてl0万3,000円となります。また、単費で予算計上しておりました生体認証機器1台分も補助対象となったことから、
財源振替をしております。
7ページの4款1項2目母子衛生費17節
備品購入費4万2,000円の減額は、3歳児健診で使用する眼科屈折検査機器の購入費用に対しまして指定寄附を賜りましたので、入札差金による不用額分を減額補正させていただきます。
4目予防費18節
負担金補助及び交付金の47万2,000円は、子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより定期接種の機会を逃し、自費で任意接種を受けた方について、当該任意接種の費用を町独自で補助するためのものでございます。
7款1項3目観光費18節
負担金補助及び交付金の1,300万円は、御柱祭山出しの曳行方法変更に伴い、有料観覧席収入が見込めず、山出し・里曳きの交通規制、安全確保、
感染症対策等の必要経費を賄うための費用が不足することから、観光協会経由で町御柱祭
実行委員会を支援するための補正となります。
8款4項5目
都市開発整備費では、グランドデザイン策定事業に対して、県の地域発元気づくり支援金として181万5,000円の採択を受けることができましたので、
財源振替をいたします。
8ページの9款1項2目非常備消防費7節報償費の374万2,000円は、令和3年度末に、長年勤めていた団員からの退団の申出が多くあり、退職報償金に不足が生じるとともに、今年度も退団者があると予想されるため、今回の退団者分全額の補正をお願いするものでございます。
10款1項3目
基金活用事業費24節積立金の15万9,000円は、7件の
ふるさとまちづくり寄附金を賜りましたので、
こども未来基金へ積立てをさせていただきます。なお、年度末における、
こども未来基金の残高は1,688万1,698円となる見込みでございます。
次に、お戻りいただき、歳入の5ページをお願いいたします。
14款2項1目総務費
国庫補助金1節総務管理費補助金の192万9,000円は、戸籍法の一部改正に係る戸籍情報システムの改修費用に対する補助金で、補助率は10分の10です。
3目衛生費
国庫補助金1節保健衛生費補助金65万3,000円の減額は、当初予算において、眼科屈折検査機器を購入するための財源として
国庫補助金を見込んでおりましたが、購入費用と同額の指定寄附を賜ったため、減額をするものでございます。
15款2項5目土木費県補助金1節
都市計画費補助金の181万5,000円は、グランドデザイン策定事業に対する地域発元気づくり支援金に採択された金額で、補助率は4分の3となります。
17款1項1目一般寄附金の1,050万円は、諏訪瓦斯株式会社代表取締役社長 小口泰幸様から50万円、故吉田久美子様からl,000万円、計2件の御寄附をそれぞれ賜ったもので、財政調整基金へ積立てをさせていただきます。
2目
ふるさとまちづくり寄附金の38万1,000円は、匿名の方17件から38万1,000円の御寄附を賜ったもので、
ふるさとまちづくり基金に積み立て、今後、
活用希望事業に充当してまいります。
4目衛生費寄附金の126万5,000円は、塩尻鉄工株式会社様から、眼科屈折検査機器の購入に対する指定寄附を賜ったものでございます。
19款1項1目繰越金1,176万7,000円は、今回の補正に必要となる一般財源の不足分を前年度繰越金に求めたものであります。
20款5項1目雑入2節非常勤消防団員退職報償金の323万5,000円は、消防団員等公務災害補償等共済基金からのものであり、5節雑入の480万円は一般財団法人自治総合センターから230万円、また、公益財団法人長野県市町村振興協会から250万円のコミュニティ事業助成金となります。
以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願いいたします。
○議長 以上をもちまして、本日の日程に定められた議事は終了いたしました。ただいま午後0時35分でございます。本日はこれにて散会といたします。大変御苦労さまでした。
散 会 午後 0時35分...